ちゃり旅新聞 第百六十四号 『北限の海女』
Thursday, September 7, 2006, 03:14 PM - ちゃり旅新聞 161号~170号
2006年8月30日~9月1日十和田湖の東側をぐるっと周り、南に抜ける。山に囲まれた道を東へ進むと、
にんにくで有名な田子町に着いた。道路沿いの民家には大量のにんにくが干してあった。
町の中心部にはガーリックセンターという所があり、レストランもあったので昼食。
注文したのはもちろん、にんにくを使った料理。にんにく豚丼に、にんにく餃子。
さらにブルーベリーも特産ということで、ブルーベリーの麺とにんにくの麺を使った冷やしラーメン。
麺の色が紫のブルーベリー麺はほんのりブルーベリー味。にんにく食べて、スタミナばっちりだ。
↑にんにくが干してある ↑にんにく料理あれこれ
8月も終わりに近いが、まだまだ暑い日が続く。きれいな青空に夏の雲。
そこにはひまわりの花がよく似合う。
山から海へ抜ける道は狭く、時々歩道があるが走りにくい。
特に走りにくいのは秋の味覚が道端を占領している時。
↑夏! ↑栗が大量だ
海沿いの街に出たところから久々の海岸の道を走る。相変わらず天気が良くて日差しがまぶしい。
しばらく走って行くと、つりがね洞という岩が見えた。大きな洞窟がある岩なのだが、
昔はこの穴に釣鐘型の岩がぶら下がっていたそうだ。
残念な事に明治の津波で崩壊してしまったらしい。
↑太平洋を眺めながら ↑つりがね洞
つりがね洞のすぐ先には、海女センターという所があり、そこは日本の海女漁の
北限の場所なのだそうだ。到着するとすぐに海女センターの方が話しかけてきてくれ、
色々と話をしてくれた。そしてとうもろこしの差し入れを頂く。
みなさんとても面白い方ばかりで、とても賑やかな所だった。
親切にしてくださったみなさん、ありがとうございました。
↑海女センターのみなさん ↑海女センター内部
海女センターを過ぎたところから地獄が始まった。すごい傾斜の上り坂が延々と
ひたすらに延びていた。自転車を押すのもやっとの道を必死に進む。汗が額から大量に垂れていた。
峠から町に下り、道の駅へ何とか逃げ込んだ。ボロボロの体で休んでいたら、
閉店準備をしていた物産館の人から大量に差し入れを頂いた。
お腹いっぱいの差し入れ、ありがとうございました。岩手県の人はみんな良い人ばかりで嬉しいなぁ。
↑峠を越えて ↑大量の差し入れ、感謝!
次号は 『激突!リアス式海岸』 を掲載する予定です
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( 3 / 421 )ちゃり旅新聞 第百六十五号 『激突!リアス式海岸』
Monday, September 11, 2006, 04:43 PM - ちゃり旅新聞 161号~170号
2006年9月2日東北は山が多くて大変な道が多いが、中でも大変なのはリアス式海岸だろうと思われる。
しかしあえてリアス式に挑もうという訳で、真っ青な海と空を眺めながら海岸の入り口を目指す。
途中で徒歩の旅人に声をかけられた。手ぶらなので最初は地元の方かと思ったら、
日本一周をしているというから驚きだ。
車で寝泊りをしながら徒歩で旅するというスタイルらしい。だから荷物は車の中というわけだ。
↑快晴の太平洋 ↑日本一周の徒歩ダーさん
さて、リアス式海岸の始まり。最初は灯りのないトンネル。暗くて最悪。
トンネルを抜けると意外と走りやすそうなシーサイドライン。
でも目の前の道は山の中へ吸い込まれるように消えている・・・。
↑灯りのないトンネル ↑リアス式海岸始まり
山の中へと吸い込まれていく狭い覆洞の外側には歩道が設けられており、なかなか親切な造りだ。
上から意味不明のツルが垂れ下がっていた。
親切な歩道と思われた道は罠だった。いきなり道が消え、車道に入らなければならない。
だが、ガードレールと壁の幅は極端に狭く、ママチャリならともかくフル装備のチャリは通れない。
上って来た坂道を戻るのも悔しいので二人がかりで自転車を持ち上げて運んだ。
↑覆洞の上から垂れるツル ↑歩道、行き止まり
トンネルを抜けると長い上り坂の始まりだった。傾斜は想像以上にきつく、道のりも長い。
坂道の頂上まで上ると視界は開け、さっきまでいた海岸が遥か下に広がっていた。
↑この傾斜です ↑リアス式海岸
もはや『海岸』ではなく、山道を走っているのと変わらない。
激しいアップダウンの続く道は両脇を森に挟まれて海は一切見えない。
また一山越えると展望台のように太平洋を見渡す事ができた。そしてまた下って上る。
想像以上の難所だ。自転車で来ることは二度とないだろう・・・。
↑海岸? ↑リアス式海岸
次号は 『ドラゴンブルーの地底湖』 を掲載する予定です
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( 3.1 / 466 )ちゃり旅新聞 第百六十六号 『ドラゴンブルーの地底湖』
Wednesday, September 13, 2006, 05:06 PM - ちゃり旅新聞 161号~170号
2006年9月4日~9月6日リアス式海岸から何とか逃げ切り、内陸へ入った。岩泉町には、日本三大鍾乳洞の
1つである龍泉洞が存在する。料金がちょっと高いが、折角なので入ってみる事にした。
鍾乳洞の中は以外に広く、長い。外との気温差は10℃以上あり、かなり涼しく感じる。
龍泉洞の見所は何と言っても地底湖だろう。鍾乳洞の中には幾つもの地底湖があり、
その水深はかなり深い。なかでも第三地底湖の水深は90m以上。
しかし透明度が40m以上あるので、かなり浅く感じる。
透明度40mって、沖縄の海より綺麗なのでは・・・?
↑龍泉洞の内部 ↑第三地底湖
↑龍泉洞の内部 ↑龍泉洞の内部
龍泉洞から先の道は峠道。盛岡市へ抜ける為に、早坂峠という難所を越えて行く。
標高600mを越えた所に工事中のトンネル発見。これが完成すると早坂峠は
とても交通が便利になりそうだ。トンネルはまだ工事中なのでもちろん使えない。
ヘアピンカーブを幾つも越えて、標高900mの峠を目指す。
↑早坂峠へ ↑トンネル工事中
上っても上っても続くヘアピンカーブ。想像以上の険しさに言葉も出ない。出るのは溜め息だけだ。
↑ヘアピンカーブが続く ↑ヘアピンカーブが続く
早坂峠で一泊。翌日は朝から下り坂。盛岡目指して進んで行くと、綺麗な湖が目の前に広がった。
岩洞湖と言う湖で、ダムにもなっているようだ。
そして盛岡市に到着。街中にある旧盛岡銀行の建物がレンガ造りだという情報を聞き、
見に行ってみた。赤レンガ造りの銀行はなかなかお洒落な感じだ。
↑岩洞湖 ↑旧盛岡銀行
次号は 『自然洞窟博物館』 を掲載する予定です
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( 2.9 / 483 )ちゃり旅新聞 第百六十七号 『自然洞窟博物館』
Friday, September 15, 2006, 11:06 AM - ちゃり旅新聞 161号~170号
2006年9月8日~9月11日盛岡市から南に進んだ所に面白い場所があるらしい。雑誌で偶然見つけたのだが、
その名もミステリー坂。東和町という町にある坂で、上り坂に見える坂なのに、
ボール等を転がすと、坂を上っていくというのだ。
国道から4km程入った所なのだが、山に入っていく道なので意外と時間がかかった。
看板には名所ではなく『迷所』と書かれていた。一見上り坂に見える坂道は、よ~く見ると下り坂。
坂の途中から傾斜の高い上り坂になっているので、手前の緩やかな下り坂が緩やかな上り坂に
見えるというもののようだ。
今まで1年以上旅して、色々な坂道を走って来たチャリダーの目は騙せなかったようだ。
↑ミステリー坂 ↑ミステリー坂の看板
岩手県から宮城県へ入る手前で、景色が良いという猊鼻渓へ立ち寄る事にした。
その途中に、幽玄洞という鍾乳洞がある。石灰石で形成されている幽玄洞は、
日本で最古の鍾乳洞であるらしい。売店のお姉さん方はとても親切で、色々と説明して下さった。
洞窟内は他の洞窟同様に気温が低くて涼しい。中へ進んで行くと、
今までの鍾乳洞よりも迫力のある鍾乳石が多い事に気が付いた。
↑幽玄洞の内部 ↑幽玄洞の内部
大昔は海底にあったという事で、壁面にはウミユリや三葉虫などの生物の化石が
多数見つかっているようだ。パンフレットにあった通りに、自然洞窟博物館といった感じだった。
↑ウミユリの化石 ↑幽玄洞の内部
目当てにしていた猊鼻渓は遊歩道がなく、船に乗らないと楽しめないという事であった。
料金も旅人には高い値段なのでパスして、そのまま宮城県を目指した。
宮城県へ入って最初に目指したのは奥松島。松島とは対照的なダイナミックな海岸線が続くらしい。
小雨が振り出しているが大丈夫だろうか・・・?
↑宮城県へ ↑奥松島へ
次号は 『奥松島、雨景色』 を掲載する予定です
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( 3 / 506 )ちゃり旅新聞 第百六十八号 『奥松島、雨景色』
Wednesday, September 20, 2006, 04:32 PM - ちゃり旅新聞 161号~170号
2006年9月12日~9月13日どうもここ最近天気が良くない。日本三景の松島が近いというのに・・・。そんな天気の中、
松島の手前で奥松島に寄る事にした。奥松島は荒波が寄せるダイナミックな海岸線が続くらしいのだ。
だが、松林と堤防に挟まれ、序盤は景色最悪。その先には遊歩道があり、
散策も出来るのだが、あいにくの雨で人は少ない。
というかこの雨の中を散策する人がいたのが驚きだ。
そういう我々も雨の中自転車で走っているのだが・・・。
↑奥真島への道 ↑奥松島の散策道
奥松島には大高森という山がある。頂上が展望台になっているという事で上ってみた。
小雨がシトシトと降り続いていたが、ここも観光客がちらほら。
展望台にはプロカメラマンが1人、松島群島の写真を撮っていた。
↑展望台へ ↑展望台から見た松島群島
雨が強くなり、奥松島の奥には行かずに引き返した。雨の松島を通り過ぎ、
ファミレスで雨をやり過ごす。
深夜3時閉店という事で真っ暗闇の中を仙台に向けて走り出した。久々の夜間走行、初の深夜走行だ。
という訳で仙台には早朝に到着。デパートのフードコートで朝食を食べて仮眠を取る。
雨は降り続き、市内観光をする気は全く起きない。
近くの和菓子屋さんで『ずんだ餅』を買って食べたくらいだ。
↑深夜の松島を走る ↑ずんだ餅
次号は 『山形県へ!荒木さんとの再会』 を掲載する予定です
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( 3 / 515 )ちゃり旅新聞 第百六十九号 『山形県へ!荒木さんとの再会』
Tuesday, September 26, 2006, 03:10 PM - ちゃり旅新聞 161号~170号
2006年9月14日仙台市からはまた峠越えが始まる。進路を西に変えて、山形県を目指す。
川沿いのゆるやかな坂道を峠に向かって進んで行くと、川原にアヒルがいた。
雨で増水した川をみんなで眺めていた。
↑アヒル ↑峠へ
峠まであと少しの所で、ニッカウヰスキーの工場を発見。見学が出来るらしいので行ってみた。
ちょうど見学ツアーが始まるところで、観光客の団体と一緒に工場を見て周る。
↑工場見学ツアー ↑工場見学ツアー
工場内の貯蔵庫には大量の酒樽があり、ほのかにウィスキーの香りが漂っていた。
ウィスキーは造りたての時は無色透明なのだそうだ。何年もねかせる事で酒樽の色が移り、
風味が出るのだという。
アルコールであるが故に長い年月ねかせると揮発して量が減ってしまう。
この減る量の事を天使の飲み分と呼んでいるそうだ。
↑貯蔵庫見学 ↑色と量が変わる
峠は予想以上に激しく険しく、長かった。峠を越えて山形県に入った時にはあたりは薄暗く
なっていて、街に着いた時には真っ暗だった。
山形県にもう一度来た理由は、以前北海道で知り合った旅人の荒木さんに会う為だ。
待ち合わせの場所まで行くと、荒木さんが小走りで迎えに来てくれた。数ヶ月前と変わらない笑顔だ。
荒木さん宅では、奥さんが食べきれないほどの御馳走を用意してくれていた。
特に美味しかったのは山形の郷土料理『いも煮』だ。
4人で夕飯を食べながら懐かしい話をたくさんした。
峠越えでの疲れはどこかへ消えてしまったようだった。
↑荒木さんご夫妻と一緒に ↑山形の郷土料理いも煮
次号は 『御輿の祭典』 を掲載する予定です
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( 3.2 / 1727 )ちゃり旅新聞 第百七十号 『御輿の祭典』
Tuesday, September 26, 2006, 03:35 PM - ちゃり旅新聞 161号~170号
2006年9月15日荒木さんの住んでいる寒河江市はちょうどお祭りがある日で、もう1泊させてもらい、
祭りを見る事になった。お昼頃に駅前に行ってみると、そこはもう人が溢れていた。
街の至る所に出店があり、小学生達で賑わっていた。
わき道の先に目をやると、今夜の御輿の練習をしている人達がいた。気合入ってます!
↑寒河江の駅前 ↑御輿の練習中
祭りの中で、JTがイベントをやっていた。その名も『ひろえば街が好きになる運動』。
ゴミ袋と軍手を借りて、駅周辺のゴミ拾いに参加した。ゴミを拾っていて気が付いた事がある。
圧倒的にタバコの吸殻が多いという事。喫煙者のマナーの悪さがうかがえる。
ゴミ拾いの参加賞としてペットボトルのお茶とJTのトートバック等をいただいた。
↑ゴミ拾い中 ↑色々もらいました
午後三時、駅前から場所を変えて公園へ。流鏑馬の会場だ。30分前だが人は多く、
大きなカメラを構えた人も入念にチェックを入れている。
開始の時間になり、まずは馬場を清める儀式から始まり、淡々と進んで行く。
流鏑馬は3人が3頭の馬を使い、3回行う。なので合計9回見る事が出来る。
最初は足慣らしとして弓は持たずに、手放しで駆け抜ける。3人共にすごいバランスだ。
そして流鏑馬本番。3人共かなりの腕前のようで、ほとんど的を外さなかった。
最初はカメラ片手に見とれてしまったほど。
↑両手放しで足慣らし ↑古式流鏑馬
そして夜、御輿の祭典が始まる。駅前の大通りは人で埋め尽くされ、
道路の真ん中を威勢の良い掛け声とともに御輿が練り歩いていた。
各企業のオリジナルの御輿という事で、個性的な御輿が見ていて面白い。
ペットボトルで作られた御輿や、工業高校のテレビ付き御輿など、見所ありすぎ。
御輿の上で派手に動き回る人や、看板娘か?小さな女の子を乗せている御輿もあった。
後半では大きな本御輿が登場し、会場がかなりの熱気に包まれていた。お祭り最高!
↑ペットボトルの御輿 ↑テレビ付き御輿
↑大きな掛け声と共に御輿が走る ↑本御輿登場
次号は 『東北最後の出会い達』 を掲載する予定です
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( 2.6 / 1365 )ちゃり旅新聞 第百七十一号 『東北最後の出会い達』
Saturday, September 30, 2006, 08:53 AM - ちゃり旅新聞 171号~最終号
2006年9月16日~9月20日お世話になった荒木さん宅を出発し、東北最後の県である福島県を目指す。
雲は多いが、雨は大丈夫らしい。涼しくて走りやすい天気だ。
道路の両脇にある山には無数のビニールハウス。これ全部ぶどう園なのだそうだ。
↑山形の道 ↑ぶどう園
山形県から栗子峠という峠を越えて福島県へ入った。東北最後の県だ。
峠から福島市までは下り坂のみで、あっという間に着いたのだが、寝るところがない。
峠越えで疲れた体に鞭を打ってさらに走る。
外は真っ暗で、道の駅にたどり着いた時には夜9時を回っていた。
しかしこれが新たな出会いを生み出す事となった。日本一周しているチャリダーの兄さんと、
日本一周みんな集まれに登録しているyoshiさん。
その他にも車で旅をしている方と出会ったり、久々に出会いの多い道の駅だった。
↑日本一周チャリダーさん ↑日本一周ドライバーyoshiさん
栗子峠を越えた時は天気が和悪かったのだが、道の駅を出発する時には快晴に変わっていた。
国道4号はとても走りやすいのだが、景色が楽しめない。気温も上がってきて、
30℃を越えて汗がダラダラと垂れてくる。
↑福島県の道 ↑福島県の道
東北最後の宿はガストだった。寝床がなく、ファミレスで交代で仮眠を取る。
関東の都会に戻れば寝られる所は限られてくるので、良い練習になったと思っておこう。
まだ暗いうちに出発し、朝日を眺めながら関東を目指す。
栃木県に入り、ふと後ろを振り向くと、福島の険しい山々がこちらを見送ってくれているようだった。
↑福島県の朝日 ↑東北の山々が背後に
次号は 『日光にやられる』 を掲載する予定です
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( 2.7 / 1255 )ちゃり旅新聞 第百七十二号 『日光にやられる』
Saturday, September 30, 2006, 10:04 AM - ちゃり旅新聞 171号~最終号
2006年9月20日~9月21日関東に入ったが、山の多さは東北と大差ない。アップダウンは多いが天気は良いし、
車の量は少ないので走りやすい。
田んぼが広がるのどかな風景。至る所で稲刈りが始まり、秋になった事を実感させられる。
↑栃木の道 ↑稲刈りが始まった田んぼ
秋ではあるが、まだまだ残暑の厳しい季節でもあるようで昼間は暑い。
朝早く出発し、朝焼けの空を眺めながら走る。国道は緩やかなアップダウンが続くが、
県道だと激しいアップダウンだったりする。北関東はまだまだ山の中だ。
↑朝焼け ↑V字坂
栃木といえば日光だろうという勝手な解釈で西に進路を取って日光を目指す。
ひたすら続く上り坂を進んで行くと、途中で大きな草鞋を発見。1m以上はありそうだ。
日光への道はホントに上り坂のみだ。それも、けっこう激しい坂が多い。
↑大草鞋 ↑日光への道
日光に到着。日も暮れかけている中、湧き水を発見。坂道で疲れた喉を潤して日光東照宮を見に行った。
↑日光の湧き水 ↑日光東照宮の入り口
東照宮の敷地内にはたくさん観光客がいた。観光バスや、
先生に付き添われての小学生のグループなどなど。
奥に進んで行き、そこでショックを受けた。拝観料1200円・・・。
貧乏旅をしている身にはつらい額だ。東照宮は諦め、手前の五重塔を眺めて自分を慰める。
無料で見られる所だけ見てまわっていると、カエルの置物があった。
健康な体に帰るなどの意味合いがあるようだ。
↑五重塔 ↑カエルの置物
次号は 『やっぱり栃木・群馬は山だらけ』 を掲載する予定です
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( 3 / 875 )ちゃり旅新聞 第百七十三号 『やっぱり栃木・群馬は山だらけ』
Sunday, October 1, 2006, 01:18 PM - ちゃり旅新聞 171号~最終号
2006年9月22日~9月24日栃木から群馬へ入り、日光での疲れを取る為に道の駅でのんびりしていると、
ライダーさんが話しかけてきた。
北海道帰りのカップルで、こちらの自転車の装備を見て驚いていた。
日本酒やお菓子を差し入れしてくれた。
同時にもう1人、関東の道の駅を全て周った事のある年配のライダーさんとも出会った。
↑カップルライダーさん ↑関東の道の駅全駅制覇のライダーさん
東京まであと少しの距離まで来たのだが、草津を目指して西へ。東京よ、さようなら。
北にそびえる大きな山の裾を走る為、アップダウンは今日も多い。栃木・群馬は山だらけだ。
歩道があり、走りやすいかと思ったのだが・・・。
全く整備されていなくて、雑草で完全に塞がれていた。
↑草津への山道 ↑雑草生い茂る歩道
群馬は山の上という事が良く分かる。山道を上って視界が開けると、
眼下には関東平野の町並みが広がっている。
アップダウンの多い国道を走っていたら、道路わきに巨大な老木があった。
樹齢約600年のさいかちの木だ。日差しを浴びた葉がキラキラ光って綺麗だった。
↑遠くに関東平野が広がる ↑さいかちの木
草津が近づくにつれて気温は下がり、山の険しさが増していく。
標高1000mを越えた所から坂道は急にきつくなり、
ここから10km前後で標高1500mまで上がるという。生きて帰れるのだろうか?
↑山々に囲まれた道 ↑山と川、自然がいっぱい
次号は 『草津の無料湯』 を掲載する予定です
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