ちゃり旅新聞 第四十一号 『ヘルメットは大切だ!』
Monday, September 26, 2005, 06:04 PM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年8月5日~8月8日四国の西には佐田岬半島という、やたら細長い半島がある。この先端は四国の最西端で、佐多岬灯台が
ある。ここに行くため、トンネルが連続する険しい道を進んで行った。1日で行くには長い道のり
なので、数日に分けて進む。初日は手前の道の駅をキャンプ場所とした。ここで1人の旅人と出会った。
車で旅をしている人で、同じくここで今日寝泊りするらしい。元気付けにと栄養ドリンクを頂いた。
もらった栄養ドリンクで気合を入れ、晴天の佐田岬半島を走る。この岬への道もやはり険しい。
国道はまだいいのだが、県道に入ると道は一気に狭くなった。急カーブも連続であったりして
危ない。車が来ようものなら大変だ。しばらくそんな道を進んでいた時にそれは起きた。
傾斜のキツイ下り坂を下る。もちろん連続急カーブだ。このとき一瞬景色に目を奪われた。
・・・やばい!そう思ったときには自転車は壁に叩きつけられ、体は宙を舞っていた。
左肩を中心に血まみれだ。幸いに骨は折れていないらしい。自転車も動く。岬までそのまま進み、
トイレの洗面台で傷を洗った。Tシャツはボロボロになってしまった。頭部も軽く打ったが、
ヘルメットのおかげで全く損傷はない。やはりヘルメットは大切だ!
↑車の旅人さん ↑傷だらけです
負傷した体で岬への道を歩く。左の肩・背中・腿を負傷しているので歩くのもちょっとつらい。
階段が多いし、坂道も多い。しかも長い!海を眺めながらようやく灯台へ。周りの景色もキレイなのだが
痛みの方が鮮明に思い出せるのは悲しい・・・。
↑佐多岬 ↑佐多岬灯台
↑佐田岬の道 ↑佐田岬の道
岬からの帰り道も大変だ。一本道なので、来た道を戻るだけだが怪我した足もあり、思うようには
進まない。一晩休み、多少は痛みが取れたがそれでも痛い。自分が悪いので仕方ないが。
今日も晴れで、海がキレイだ。今度は事故らない程度に景色を楽しんだ。
↑佐田岬半島の海 ↑佐田岬半島の展望台
この半島には道の駅が2つある。この日は手前の道の駅でキャンプ。翌日は隣の道の駅でキャンプ。
疲れた体を休ませる作戦だ。日が沈み、テントを張る準備をしようとすると、人が集まりだしてきた。
どうやら今夜は近くで花火大会があるらしい。そしてこの場所は花火を見るポイントの1つのようだ。
人混みに紛れて花火を楽しんだ。やっぱ夏は花火がないとな。
翌日、隣の道の駅まで進み、ソフトクリームを食べてのんびりする。栗のソフトと、
ブルーベリーだ。どちらも美味く、満足満足。
↑花火大会 ↑栗とブルーベリーソフト
夕方になりテントを張る。西の空はオレンジ色に染まり、とてもキレイだ。ふと横を見ると、
他の旅人のテントがあり、その旅人は夕日の写真を撮っていた。同じ自転車を使って旅をしている
チャリダーさんだった。しばし雑談をする。明日は道後温泉へ行く予定だそうだ。
よ~し!我々も道後温泉に行こう!!
↑佐田岬半島の夕暮れ ↑同じ自転車のチャリダーさん
次号は 『四国一周完了!』 を掲載する予定です
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( 2.4 / 5 )ちゃり旅新聞 第四十二号 『四国一周完了!』
Sunday, October 2, 2005, 07:11 PM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年8月9日~8月11日佐田岬から戻り、目指すは愛媛の中心地。海岸沿いの道はとても走りやすく、気持ちがいい。
海は日差しを浴びてキラキラと美しく、釣りを楽しむ人や磯遊びをする子供の姿も見られた。
ただひとつ残念なのは、この道は『夕やけこやけライン』と呼ばれていて、夕方走るのがベストなのだ。
海に沈む夕日がとてもキレイなんだろうなぁと思いながら昼に通過・・・。
↑夕やけこやけライン ↑釣り人と子供
国道をひた走り、ようやく大きな道に出たと思った瞬間目の前に大きなバナナが・・・!
バナナのほかにも色々な物が安いスーパーのようだ。たっぷりと買い物をさせてもらった。
普通のスーパーよりもパンも水も安い。もちろんバナナも安くて美味かった。
松山市内に入り、道後温泉でのんびりするべく、温泉、温泉とつぶやきながら市街を走る。
ここも路面電車が走ってるのかぁと思ったら、珍しい形の電車が走ってきた。汽車の形をしている。
少しばかし電車好きなので写真を撮っておいた。
↑バナナ館 ↑路面電車
さて、道後温泉に着いた時にはすでに日はかなり西に傾いていた。観光客がやたら多いこと。
疲れと汚れをさっぱりして、廊下のイスに座る。ふと目に入ったのは千と千尋の神隠しのパズル。
ここ、道後温泉は千と千尋の神隠しのイメージとして参考にしたらしい。なるほど・・・。
ジブリファンとして知らなかった自分が情けない・・・。
外はすでに真っ暗。でもかなり賑やか。人の集まっている方を見ると、威勢よく太鼓を叩く
集団がいる。良く見てみると、道後温泉夏祭りと書いてある。今日は祭りだったんだ。
↑道後温泉 ↑道後温泉夏祭り
松山市を後にし、四国一周のスタート地点まであと少しのとこまでやってきた。道の駅でで
四国最後のキャンプ。物産館で桃を買って食べた。十得ナイフはこんな時に役立つ。普段は
ドライバーの部分しか使ってない・・・。道の駅は西の海に面しているので夕日が良く見える。
とてもキレイだ。明日には四国とはサヨナラ。今度来るのは何時だろうなぁ。
↑桃の皮むき中 ↑道の駅の夕日
四国からは再びしまなみ海道を通って本州へ戻る。ちょうど一ヶ月前に見た景色が懐かしい。
夏休みだけあって、レンタサイクルでしまなみを楽しむ人たちも多い。特に家族連れが目立つ。
中には我々と同じく重装備のチャリダーもいて、きっとこれから四国を楽しむのだろうな。
しまなみ海道の帰り道、行くときには閉まっていた店ではっさくソフトクリームを食べた。
そして四国一周は終わり、本州に戻ってきた。夏真っ盛りで暑いので、思い切って頭を
丸坊主にしてみた・・・。
↑はっさくソフトクリーム ↑丸坊主デビュー
次号は 『8月15日60周年』 を掲載する予定です
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( 3 / 505 )ちゃり旅新聞 第四十三号 『8月15日60周年』
Thursday, October 13, 2005, 09:53 AM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年8月14日~8月16日本州へ戻り、広島県の道を走る。海沿いの道だが、天気は良くなく走りづらい。
呉市で久々の宿に泊まった。ビジネスホテルは今回の旅では初かな?テレビも久々に見たが、
世界陸上の最終日?で女子マラソンをやっていた。テレビを見ながらパンクしたチューブの
修理に追われる。以前はパンクしたらその場で修理だったのだが、今は違う。予備のチューブと
交換し、穴の開いたチューブをその日の夜に修理。効率がよくなった。
↑広島県の海 ↑ホテルでパンク修理
8月頃に広島を通過する予定だったが、まさかこの日に来るとは思ってもいなかった。
2005年8月15日、終戦60周年だ。平和記念公園にはたくさんの人がいた。特に外人さん
の姿が多く見られた。資料館の中はもっとたくさんの人がいて、ゆっくり見て周れなかった。
その後、原爆ドームを見に行った。ここも人は多い。
↑原爆ドーム ↑原爆ドーム
次に向かった先は世界遺産、厳島神社のある宮島だ。船であっという間に着いた。天気はいい。
良すぎて汗が噴き出してくる。参道を歩いていると、お好み焼きの文字が目に入った。
広島に来て、まだお好み焼きを食べていない!早速中に入り、頂くことに。
目の前の大きな鉄板からはとても美味しそうな匂いが。味も最高。ボリュームもあって大満足。
↑広島風お好み焼き ↑広島風お好み焼き
宮島の参道にはお土産屋さんがずらりと並ぶのだが、その一角に大きな『しゃもじ』が!
とにかく大きい。お土産屋でも必ずしゃもじが売っている。
↑巨大しゃもじ ↑宮島の参道
参道を抜けると目の前には大きな鳥居が。観光客が群がっていて、その大きさがよく分かる。
厳島神社も入り口に観光客がたくさん。バスガイドさんも大変そうだ。
↑厳島神社の鳥居 ↑厳島神社
再び参道を通って帰るのだが、良い匂いに誘われて名物・もみじ饅頭を食べた。抹茶あん入りが
美味しかった。帰りのフェリーが来るまでの間、暑さに耐え切れなくなり、ソフトクリームを食べる。
宮島名物の鹿ソフトクリームだ。麦チョコが振りかけてあり、とても美味しい。
↑もみじ饅頭 ↑鹿ソフトクリーム
次号は 『岩国の錦帯橋』 を掲載する予定です
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( 3 / 504 )ちゃり旅新聞 第四十四号 『岩国の錦帯橋』
Wednesday, October 19, 2005, 10:23 PM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年8月17日~8月18日広島の観光を終え、山口県の岩国市へ。山口県で思い浮かんだのは下関の河豚と錦帯橋。
とりあえず錦帯橋を見に行ってみた。岩国市の中心部から近く、すぐに行くことができた。
錦帯橋は一言で言うと素晴らしい。とてもキレイなアーチを描き、美しい風景を作り出している。
橋は有料なので渡らず、写真だけ撮って先に進む事にする。
↑錦帯橋 ↑錦帯橋
岩国市からは走りやすい海岸沿いの道を進む。所々見える浜辺はとても長く広がっている。しばらく進むと大きな橋が見えてきた。本州と屋代島を結ぶ大畠大橋だ。1km以上もある
とても長い橋の上からは、わずかだが渦潮が見えた。
↑山口県の長い浜辺 ↑大畠大橋
大畠大橋を渡り、屋代島へ。島は起伏の激しい道と平坦な道との差が大きい。山道はとても
大変で、ゆっくりと上る。平坦な道はキレイな海を眺めながら快走といった具合だ。
↑屋代島の山道 ↑海沿いの道を快走
夏真っ盛りの日差しは痛い。暑いを通り越して痛いのだ。肌がじりじり焼かれている。
なので、ここ最近は昼休みを設けている。12時~15時くらいまで日陰で休み、日が西に
傾き始めたら再び走り出す。この日も昼過ぎに日陰で休んでいた。すると、近くのお店の
おばちゃんが声をかけてきた。氷でも食べない?と言われ、お言葉に甘えかき氷をご馳走になる。
とても親切な方で、ジュースやら餃子やら、色々とご馳走になってしまった。しかも帰り際に
焼きうどんと焼きそばをもらった。何から何までお世話になりっぱなしだった。やさしい人だ。
屋代島から大畠大橋を渡り、本土へ戻った。とあるスーパーで買い物をした後、奴はいた。
自転車のフロントバックの上に平和の使者?ハトがいるではないか!?かなり驚いた。
顔を覗くと彼は飛んでいってしまった・・・。
↑親切な店のおばちゃん ↑新しい仲間?
次号は 『景清洞探検隊』 を掲載する予定です
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( 3 / 517 )ちゃり旅新聞 第四十五号 『景清洞探検隊』
Monday, October 24, 2005, 03:33 PM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年8月23日山口市から峠道を越え、秋吉台を目指した。何度も峠があり、日差しの暑さもあり、苦戦した。
秋吉台にはカルストがあり、四国で立ち寄ったカルストと並ぶ『日本三大カルスト』の1つらしい。
カルストのみならず、洞窟が幾つか存在していて、見所は多い。最初に行ったのは景清洞だ。
平景清が潜んだという伝説がある洞窟で、長さは1.5Kmにもなるらしい。
景清洞は前後半に分かれていて、前半は観光コース。これは照明があるコース。後半は別料金を
支払う探検コース。照明は一切ない暗闇の世界。もちろん探検コースにした。
ライト付きのヘルメットと懐中電灯をかり、いざ出発。入り口付近には目の神様を祀った社?があった。
↑景清洞へ! ↑目の神様
洞窟の中は真夏でもひんやりしていて、半袖では少し肌寒い感じさえする。しばらく進んで行くと、
観光コースは終わり、道が見えなくなった。それでも洞窟は奥へと続いている。ここからが
探検コースのスタートだ。洞窟内は幅が極端に狭い所や、深い水たまり(川もある)等の
難所が多く、まさしく探検そのものだった。天井も低く、屈んで進むのも難しい時があった。
遂に洞窟の奥まで到達。探検コース終わりの看板が寂しげに迎えてくれた。
↑景清洞 ↑探検コースおわり
景清洞の探検が終わり、次は大正洞へ。この洞窟は景清洞とは違い、森?の道を歩いて行くとある。
森はとても広い。入り口で専用のラジオを受け取り、洞窟内へ入る。洞窟内の各所でラジオから
説明が流れる。洞窟自体は個人的には景清洞の方が楽しかったなぁと思う・・・。
↑大正洞へ ↑大正洞・蓮池
大正洞を見終わり今日の本命、秋吉台カルストへ進んだ。細くてカーブの多い道を上って行くと、
大きな山が目に入った。山の所々には白色の石灰岩が!カルストに着いた。カルストには他の
観光客もいて、ここまで自転車で来たことに驚いていた。カルストロードはアップダウンが
けっこうあるのだが、後半は下り道ばかり。気持ちよく風を切って走る。景色はキレイだし、
空気は美味しい。また行きたい場所だ。
↑秋吉台カルスト ↑秋吉台カルスト
↑カルストロード ↑カルストロード
この日のキャンプ場所はカルストから近い所にある道の駅にした。夕飯を食べていると、
おじさんが話しかけてきた。なんとこの人は20年以上前に自転車で日本一周した大先輩で、
色々とお話を聞かせてもらった。親切にも果物を差し入れしてくれた。
↑日本一周した大先輩 ↑当時の写真
次号は 『地下道通って九州へ』 を掲載する予定です
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( 2.9 / 547 )ちゃり旅新聞 第四十六号 『地下道通って九州へ』
Thursday, October 27, 2005, 02:11 PM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年8月24日~8月25日秋吉台から海岸目指して一気に下る。九州が目前に迫り、ドキドキしてきた。海岸に出るまでの
山道は回りに田んぼの広がるのどかな風景。川沿いを気持ちよく快走する。水不足の影響か、
水量の少ない川や湖がいくつもあった。
↑田んぼの広がる道 ↑低水量の湖
海岸沿いの道を走って行くと、遂に九州が見えてきた!さらに近づいて行くと、大きな橋が見えてきた。自然とペースも速くなり、九州に吸い込まれるように進んで行った。
↑九州が見えた! ↑九州目前!
関門自動車道は自転車通行不可なので、地下道を通る。自転車ごと広いエレベーターに乗り込む。
料金は20円。エレベーターで地下数十メートルまで下りると、小さな広場に出た。そして
長い長いトンネルが九州に向けて延びていた。
トンネルはほんとに長い。本州と九州を結んでいるのだから当たり前だが、とにかく長い。
トンネルの中央には、山口県と福岡県の県境が印されていた。トンネルには絵が描いてあったりする。
天井にはキレイな星空も・・・。
↑関門人道トンネル ↑関門人道トンネル
長いトンネルを通り抜け、反対側の広場で休憩。ようやく九州だ。再びエレベーターに乗り、
地上へ。さっきまでいた本州が遠くに見える・・・。
すぐ近くのお店で九州上陸祝いとして、ちゃんぽんを食べた。隣にいたおじさんが、おでんを
差し入れしてくれた。ありがたい。九州編、出だしは好調だ!
↑関門人道トンネル ↑ちゃんぽん
次号は 『日本三大カルスト制覇!』 を掲載する予定です
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( 3.3 / 4 )ちゃり旅新聞 第四十七号 『日本三大カルスト制覇』
Thursday, October 27, 2005, 06:53 PM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年8月26日九州へ着き、早速山登りが始まった。目的地は平尾台。四国・秋吉台と並ぶ日本三大カルストの
最後の1つだ。上り坂は景色のよくない狭い道。暑さと格闘しながら淡々と上る。
しばらく上ると広いところに出た。周りの山を見渡すと、白色の石灰岩。カルストだ。
天気も良いので、自転車を駐車場に止め、歩いて山を登ることにした。山の麓は小さな石灰岩が
多かったのだが、登るにつれて大きな岩が目立ってきた。道も険しい。
↑平尾台カルスト ↑平尾台カルスト
山を登り終えると絶景が広がっていた。羊群原と呼ばれる高原?が広がっていた。下山し、
駐車場の東屋で休憩していると、本格的に登山を楽しんでいる人たちと出会った。仲良くなり、
お菓子などを頂いた。
↑羊群原 ↑登山の方
カルストロードを気持ちよく走っていると、牡鹿鍾乳洞という看板が目に留まった。
さっそく中へ入ってみる。日本では珍しい縦に長い鍾乳洞らしい。階段を下りて行くと、
中はひんやりと涼しい。かなり深くまで続いていた。
↑牡鹿鍾乳洞 ↑牡鹿鍾乳洞
次号は 『名物だんご汁』 を掲載する予定です
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( 3.1 / 511 )ちゃり旅新聞 第四十八号 『名物だんご汁』
Friday, October 28, 2005, 07:41 AM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年8月27日~8月31日福岡県から時計回りに九州を周る。まずは大分県目指して海岸沿いを進む。途中の道の駅で
休憩。『豊前おこしかけ』という名の大きな道の駅だ。夏休みで土曜日ということもあり、
家族連れのグループが多く、すごく賑わっている。休憩しながら灯里はパンク修理。自分のパンクは
自分で直せるようにと練習し、1人でも出来るようになった。
大分県に入り、長い長い直線の道が続く。田畑ばかりののどかな風景だ。
↑パンク修理 ↑大分県の田舎道
宇佐市を通るので、宇佐神宮を一目見ていこうということになった。宇佐神宮は全国八幡宮の
総本山らしい。広い敷地を歩いていると、まだ朝早い時間だが10人ほど参拝客の姿が見えた。
大きな鳥居を過ぎていくと、立派な本殿が見えた。改装工事中で、全ては見られなかった。
↑宇佐神宮 ↑宇佐神宮
国東半島をぐるっと周る国道は所々海が眺められて景色は良いのだが、アップダウンが多く、
かなり足にくる。途中から自転車道を見つけ、国道と分かれると一気に走りやすくなった。
・・・と思ったら途切れ途切れの自転車道で、回り道をなんどもする事に・・・。
自転車道沿いに休憩所があり、大型の東屋にトイレもある。しかも海が目の前。ここで一泊
キャンプする事にした。近くのレストランで地元の名物『だんご汁』を食べた。
だんごだから丸いと思っていたら、予想に反して長細かった。でも味はかなり美味い。
↑杵築安岐国東自転車道 ↑だんご汁
休憩所の目の前にある海で遊ぶ。遊ぶと言っても浅瀬を歩いて貝殻を拾うだけ。それだけでも
十分楽しいが、もっとキレイな海なら泳ぎたいところだ。
↑浅瀬を散歩 ↑集めた貝殻
次号は 『台風14号の猛威』 を掲載する予定です
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( 3 / 518 )ちゃり旅新聞 第四十九号 『台風14号の猛威』
Friday, October 28, 2005, 10:37 AM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年9月1日~9月8日大分市が近づくにつれ、道は走りやすくなった。自転車道もきちんと整備されている所が増え、
海を眺めながらの快走だ。国道の歩道もやたら広いところがあり、走りやすい。
↑杵築安岐国東自転車道 ↑大分市へ
大分市を通過し、佐賀関の道の駅で一泊。海が目の前にあるこの場所はとても眺めがいい。
ただ一つ残念なのは夕日だ。西の方が見えづらく、沈むところは見えなかった。
大分県の東海岸は険しい道が多い。もちろんトンネルも多く、トンネルの先にトンネルが見える。
↑佐賀関で海を眺める ↑連続のトンネル
2005年9月上旬、九州地方に多大な被害を与えた台風14号。大分県の弥生町にある
道の駅『やよい』で迎える事になった。台風で足止めされた旅人は他にもいて、道の駅の
駅長さん達に親切にしてもらった。この道の駅にはバイキングレストランや温泉、
近くにコインランドリーもあり、数日滞在するにはちょうど良かったのかもしれない・・・。
↑台風14号通過中 ↑台風14号通過中
台風が過ぎ去った後、すごい事になっていた。まずはテント。ポールが曲がってしまい、テントが
変な形になっている。一緒に台風をやり過ごした旅人のおっちゃんに手伝ってもらい、ポールの
修理を開始。元通りとまではいかないが、だいぶ良くなった。おっちゃんの技術はすごい。
↑ポールが曲がったテント ↑ポールの修理中
数日滞在した道の駅を後にし、今度は熊本県目指し、九州を横断。目的地は阿蘇山だ。
途中の道には台風の爪跡が至る所に残っていた。増水した川、曲がった標識、折れた看板。
土砂崩れにより通行止めになった道も数多い。歩道には吹き飛ばされてきた木々が横たわっていた。
↑倒れた木々 ↑歩道に積もった土砂
次号は 『豊後竹田でカモ大行進』 を掲載する予定です
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( 3 / 494 )ちゃり旅新聞 第五十号 『豊後竹田でカモ大行進』
Thursday, December 15, 2005, 06:13 PM - ちゃり旅新聞 41号~50号
2005年9月7日~9月10日豊後竹田市に入った。大きな街と予想して、大型スーパーやデパートを期待したが・・・。
ここは古き良き街並みが広がる観光地のようだ。駅の近くにはお洒落なオブジェ『カリヨンベル』が
あった。2時間ごとに鳴ると書いてあり、待ってみたが、鳴る気配はない。故障中・・・?
さらに山道を上って行くと、景色の良い所へ出た。台風一過で天気は良いが、かなり暑い。
↑カリヨンベル ↑大分の山
この日の宿泊地は豊後竹田の道の駅。この道の駅のまわりには堀があり、たくさんのカモがいた。
人なれしていないのか、近づくとみんな一斉に逃げ出す。しかし一本道なので、
先回りして待ち伏せる。
こちらに気付くと、また反対側に大行進を始める。なんとも可愛い奴らだ。
カモの集団の中にパンを投げ入れると、壮絶な取り合いになっていた。
↑カモの集団 ↑パンをあげてみた
竹田市から山道を進み、久住高原を目指す。景色は良いが、天気は最悪、
いつ雨が降ってもおかしくない曇り空だ。
高原の食堂で昼食を食べ、目の前にあった売店で黒ゴマソフトクリームを食べた。
ゴマの風味が最高。
さらに高原を進んで行くと、レストラン兼お土産屋があり、休憩をしていた。
そしてふと外を見ると、大粒の雨。やられた!
自転車にカバーをし、今日の寝床を探す。しかし山道なので都合のいい場所は
なかなか見つからない。
思い切って来た道を下り、昼食を食べた食堂の閉店時間を待ち、
店の入り口にテントを張った。
↑久住高原 ↑ゴマソフトクリーム
次号は 『雲海を走る』 を掲載する予定です
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